RICOH PCM SOUND GENERATOR WaveTable (2MB)

搭載チップ 沖電気製音源チップ?(シルク印刷なし)
音色数 128音色
同時発音数 32音色?
ROM容量 2MB
サポート規格 GM
備考  

コメント

「RICOH PCM SOUND GENERATOR WaveTable」というドーターボードです。

これは2MB版ですが、メモリチップ部分の空きパターンにさらにメモリを2枚追加した4MB版もあるらしいです。
搭載チップは不明です、というか、メモリ以外、搭載チップに一切シルク印刷がないため、わかりっこありません(汗)
ただし、メモリーチップがOKI(沖電気)製なので、搭載チップもOKI(沖電気)製である可能性が高いです。
実際、沖電気は携帯電話向けに複数の音源チップを開発しています。

肝心の音の方なんですが、ノイズが多くて音が鳴ってるのはわかるんですが、正直、あまり聞き取れません。MIDIの音が1としたら、ノイズが2か3ぐらいです。ノイズのほうが多いです。常時「ザー」という滝のようなノイズが入ってますので、音色はあまり聞き取れません。

しかし、2009年の11月に同じもの(厳密には4MB版)を持っているというtrissさんという方のHP(- PC-98 は続くよどこまでも - 第三研究所)を見つけましたので、ボードの詳細を知っていれば教えてほしいとメールで聞いたところ、ノイズはジャンパ設定でそうなるらしく、9番をオープンに設定する必要があると聞き、9番のジャンパをオープンに設定したところ、見事に正常に鳴りました\(^0^)/
ちなみに、trissさんはうちのサイトを知っていたみたいです。
うちのサイトって、全然有名じゃないのにね(^^;;←ただ、外国では一部では有名らしいです。

音色に関しては、2MBのGMにしてはかなりがんばってます。
リバーブ・コーラス・バリエーションなどのエフェクトもついてます。
2MB版でこれなら、4MB版はかなりのものだと思います。

チップ上に載っている型番らしきものを片っ端から検索しても、一切、このドーターに関する情報はヒットしないし、WaveTableコネクタはボード中央寄りの明らかに変な位置にあるし、チップのシルク印刷はないし、ボードのレイアウトはAVM SUMMITのGENERAL MIDI ENGINE並に変だし、すごく怪しいドーターでした。
trissさんの話では開発用テスト基盤か、アーケード基盤の一部では、という話でした。

(蛇足)
このドーター、ヤフオクで入手したんですが、出品していたものを落札して入手したわけではないんですよ。
私が出品者で、落札者からのメールの署名に自分にHPが記載してあって、そこのHPにこのドーターが載ってたんです。
そこで、「今回の落札品と、そちらのHPに載ってるドーターと交換でどうですか?」と持ちかけ、入手できたわけです。

 

 

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