ORCHID WAVE BOOSTER/4FX

搭載チップ Crystal CS9203
エフェクトチップ(詳細不明)
音色数 514音色
同時発音数 32音色
ROM容量 4MB
サポート規格 GM、GS、MT-32
備考 発売元のOrchid Technologyは1994年にMicronics Computersに買収
Micronics Computersは1998年にDiamond Multimediaに買収 

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「ORCHID WAVE BOOSTER/4FX」というドーターボードです。「ORCHID WAVE BOOSTER」シリーズは以下の3つのバージョンがあるらしいです。

ORCHID WAVE BOOSTER/2・・・Crystal CS9203+サウンドRAM 2MB
ORCHID WAVE BOOSTER/4・・・Crystal CS9203+サウンドRAM 4MB
ORCHID WAVE BOOSTER/4FX・・・Crystal CS9203+サウンドRAM 4MB+エフェクト専用LSI搭載

このボードはエフェクトが利いてますので、ORCHID WAVE BOOSTER/4FXと思われます。おそらく、ORCHID WAVE BOOSTER/2やORCHID WAVE BOOSTER/4は、エフェクト専用LSIや、メモリチップの片方が空きランドだったりするのでしょう。

肝心の音の方は、さすがサウンドRAM 4MB搭載というだけあって、音色の方はまあそれなり(それでも所詮CS9203なので、さすがに限界はある)なのですが、エフェクトの方がかなり弱いです。

おそらく、カード中央にある小さなチップか、右端にある「INTEL」の文字のあるチップがエフェクト専用LSIと思われますが、これのエフェクト機能がかなり弱いのでしょう。

QVision MIDIStar/GSしかり、TERRAREC WaveSystem Professionalしかり、TERRATEC Dream GSWaveしかりなんですが、Crystal CS92x3やDreamSAM92x3搭載ドーターの場合、一般的にはDreamSAM8905がエフェクト専用LSIになる場合が多いので、上記3つのドーターほどエフェクトが強くないということは、やはりこのボードのエフェクト専用LSIがDreamSAM8905に比べて弱い、という事なんでしょうね。

最後に、このボード、ドーターの高さを上げるゲタがついてきます。これさえあれば、物理的な相性関係なく、どんなサウンドカードにもドーターが載せられそうです。

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